富川屋

風に乗り 土で踊る

2019年12月12日。里に恵をもたらす山に祈りを捧げ、一年に一度、山の神に感謝する“山の神の日”に始動した富川屋。岩手県遠野市を拠点にする「ローカルプロデューサー」として、企画や編集・デザインの視点を用いて、その土地につづく地域文化の継承と発展のために活動しています。
かつて遠野を訪れ、そこに残る民話や暮らしに“戦慄”し『遠野物語』をまとめた、柳田國男。彼のように外からこの地を訪れた僕たちもまた、同様に戦慄し、その感動と面白さに突き動かされながら新たな表現方法を模索しています。
外から見た新鮮で客観的な視点を用いながら、その土地の風土や人々とつながり、ともに歩む。「風」と「土」の両方の役割を担うことで、新たな文化をつくりあげていく。

風に乗り、土で踊る。
これからもその土地の物語を編み直し、気持ちのよい新たな風を吹かせていきます。

湧き水 湧き水

PROJECT

PICKUP

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  • 遠野巡灯籠木 −トオノメグリトロゲ−

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  • to know

  • 遠野が香るアロマスプレー Sense of Tono

木漏れ日 木漏れ日

MEMBERS

富川 岳

富川 岳 【とみかわがく】
1987年新潟県長岡市生まれ。ローカルプロデューサー。
都内の広告会社(spicebox / 博報堂常駐)を経て2016年に岩手県遠野市に移住。Next Commons Lab 立ち上げを経て独立。デザインや情報発信を生業としながら、岩手の豊かな地域文化に傾倒し、民俗学の視点からその土地の物語を編み直し、”いま”を生きる人々の糧とするべくツーリズムや商品開発、デザイン、コンテンツ開発、教育機関と連携した取り組み等様々なプロデュースワークを行う。プロデューサーとして岩手ADC2018コンペ&アワード グランプリ受賞。遠野文化研究センター運営委員。遠野文化友の会副会長。遠野遺産認定委員。宮城大学非常勤講師。岩手県経営・技術支援事業専門家。

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田仲美季【たなかみき】|富川屋、地域おこし協力隊

1996年生まれ。千葉県船橋市出身。2021年10月から遠野市地域おこし協力隊として富川屋で活動。ローカルプロデュースを学びつつ、前職の営業経験を活かしてTONOMADEの販売を担当。バックパッカーやライブ活動など多くの趣味を持ち、マイブームは遠野の可愛いもの探し。自身が遠野の新キャラクターとなってローカルを愛する。

ONLINESHOP

その土地の物語を届ける
セレクトショップ「TONO MADE」

社 名
株式会社富川屋
所在地
028-0523
岩手県遠野市中央通り10-1
代 表
富川岳
資本金
750,000円
設 立
2017年4月1日 富川屋 設立
2019年12月12日 “山の神の日” 法人化

事業内容
・各種プロデュース、企画立案、デザイン
・地域文化や郷土芸能等に関する企画、
 
デザイン、コンテンツ開発
・お土産や商品の企画、販売
・出版物の企画編集、制作
・研修等の企画運営、講師

お問い合わせ info@tomikawaya.com

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